皮膚科などの病院で使用されているBBクリーム
医療用bbクリームって、知ってますか？
その名の通り、皮膚科などの病院で使用されているクリームで、その多くは医療機関を通じてのみ販売されています。
もともと、bbクリームは美容整形の後に皮膚の炎症を抑えたり、傷跡を隠したりするために開発されました。 最近では、日本でもレーザーを使った皮膚科治療が一般化しましたが、こうした治療の後にはどうしても肌が敏感になり、赤く炎症を起こす場合もあります。
そうした場合に、通常のファンデーションでメイクをしてしまうと肌を余計に傷つけ、治療後に帰ってシミができてしまう原因にもなりかねないため、より肌に負担の少ないクリームが開発されたと言う訳です。
美容大国韓国では、一般人女性がプチ整形したり、シミやほくろを外科処理によって取り除いたりすることが一般化しているため、多くの皮膚科で病院用のbbクリームが販売されています。
その品質の高さから、日本でもわざわざ現地へ出向いて購入する女性が後を絶ちません。 お値段がそれほど高いわけでもないので、いまいち効果の期待できない市販品を使い続けるよりは、医療用の高品質なアイテムを使う方が良い、と言う人もいます。
韓国なら飛行機代もさほどかかりませんし、確かにお得ですよね。 もちろん、日本の皮膚科でも医療用bbクリームを取り扱っているところはたくさんあります。
気になる場合は、美容外科を請け負っている皮膚科のホームページなどをチェックしてみると良いですね。 病院の受付カウンターに、チラシが置いてある場合もあります。
種類は病院によって様々で、人によっては肌質に合わない事もあるかも知れません。 しかし、こうした病院で販売されているクリームは、処方薬とは異なります。
あくまで市販の流通ルートに乗っていないと言うだけで、医師の指示に従って使わなくてはならない、と言う訳ではないのです。 このため、治療を受けなくてもクリームだけ買える、と言うところが結構あります。
気になるアイテムがあったら、思い切って問い合わせてみるのも良いかも知れませんね。 ただし、医療用だからと言って、肌荒れの心配が全くないかと言えば、そうでもありません。 敏感肌の人などは、使用前にテストしてみる事をおススメします。
