石油系成分が含まれているものもある|BBクリームの口コミランキング

石油系成分が含まれているものもある

石油系由来成分や界面活性剤が使われている化粧品は、お肌へのダメージが強いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

できるだけお肌にやさしく、ナチュラルな成分だけでつくられたものからスキンケアから化粧品まで選んでいる方も少なくないと思います。 そんな方のために石油系成分や防腐剤等を使わないでつくられたbbクリームも販売されていますよね。

 

石油系合成界面活性剤はシャンプーや化粧品等に含まれる各種成分をつなげるために使われていますが、これがお肌表面の細胞を壊してしまうと言われています。

 

また、防腐剤として使われることが多いパラベンやフェノキシエタノールには、ホルモンバランスを崩す疑いがあるとされています。 しかし日本の化粧品を始め各製品には厳しい審査基準があり、石油系の成分が含まれているからといって必ずしも悪いものというわけではありません。

 

bbクリームにも石油系成分が含まれているものもありますが、実際に販売されているものはその審査基準を満たしているということになりますから、安全に使うことができるはずです。

 

石油系成分は製品の品質を保つために必要なものであることも多いので、石油系の中でも何が使われているか、何が危険で何が安全なのかしっかりと確認することが重要です。

 

また、化粧品が生産され手元に届き開封してから使い切るまでというのは、長い時間がかかりますよね。 それが防腐剤不使用の場合、いつまで安全に使えるのでしょうか。成分が劣化したものをお肌につけるというのは、こわいことですよね。

 

食べ物のように消費期限が記載されていればいいのですが、ほとんどの日本の化粧品にはないですよね。 欧米の化粧品の中には6Mや12Mなど、開封してから6ヶ月や1年間安全に使えるというような表示が確認できるものがあるのでわかりやすいですよね。

 

石油と聞くと身体に悪い印象を受けてしまいますが、元をたどれば石油も長い時間をかけて自然が生んだものですよね。 ただ避けるのではなく、不安な場合は正しい知識を身につければ安心して使うことができるようになるはずです。 お肌にとってバランスのとれたbbクリームを長く使っていきたいですね。