ikkoさん流のBBクリームの塗り方
元ヘアメイクアーティストで、現在は美容家でおねぇタレントとしても活躍しているikkoさん。
日本でのbbクリーム人気も美容にこだわりのあるikkoさんが、テレビや雑誌で韓国で見つけたものを紹介したことがきっかけと言われることもありますよね。
そんなikkoさんはbbクリームの塗り方にもこだわっているようです。 さすが美容家のikkoさんですね。 きれいに仕上げるための準備はなんと前日の夜に始まります。
まずぬるま湯で4〜5分ふやかした繭玉でくるくるとお顔全体をマッサージしていき、古くなった角質を取っていきます。 この時強くこすりすぎるとお肌を痛めてしまうので注意しましょう。
繭玉には水溶性のセリシンというUVケアや活性酸素を抑えてお肌の保湿を助ける成分が含まれているそうです。 繭玉をぬるま湯でふやかすことで、セリシンが溶け出してきます。
古い角質を取ったお肌は真新しい状態で敏感になっているので、ikkoさんはここに馬油を使ってしっかり保湿することが重要だと伝えています。
馬油は人間の皮下脂肪に成分が似ており、敏感肌や赤ちゃんのお肌でも優しく補修してくれるので安心して使えますよ。 そして翌日、ぴかぴかになったお肌にbbクリームを塗っていきます。
ikkoさん流の塗り方は、まず清潔にした手のひらにbbクリームを取り、両手を合わせて手のひら全体に広げます。 そして両手でお顔全体を包むようにbbクリームをつけていきます。
男塗りなんて言われていますよね。塗るというよりはスタンプのようにつけていくようなイメージです。 ここでは擦らずにじっくりと馴染ませていくことが重要です。
なぜこんな塗り方をするのかというと、ただおおざっぱなのではなくbbクリームを手のひらの体温を使ってbbクリームを温めているのです。 体温に近い温度にしておいた方がお肌への馴染みがよくなり、すっぴんのような自然な仕上がりになります。
この方法でベースをしっかりと作った後は、細かい部分や足りない部分にはスポンジを使って補修してあげましょう。 この方法だと仕上がりもきれいで、さらに崩れにくくなります。 下準備からはすこし大変そうですが、この塗り方は明日からでもすぐに取り入れられそうですね。