ダークは意外と日本人の肌色に合う
コスメ用品を購入する際に、カラーを選ぶことは重要ですよね。
肌に合っていないカラーの化粧品を選んでしまうと、元々の肌の色とあまりに違いがありすぎるため、例えば白浮きなどといった現象が出てしまいます。
白がきついカラーの化粧品だと、どうしても白浮きしてしまい、まるで歌舞伎役者のようなイメージのメイクになりがちです。 せっかくのメイクなのに、これでは台無しですよね。
そのため、コスメ用品はまず自分自身の肌の色をしっかりチェックした上で、違和感なくメイクできるものを選択することが、より理想に近づけることができる大きなポイントとなるのです。
それはbbクリームについても同じことがいえます。 bbクリームは幅広い年齢層の女性の方に愛用されている化粧品ですが、こちらも例に漏れず、様々なカラーが用意されています。
ただし、一般的なファンデーションだと、カラーバリエーションが非常に豊富であるため、自分自身の肌色に近いものを選ぶことが出来ますが、bbクリームの場合はファンデーションほど、カラーバリエーションはありません。
一般的には軽い感じのライト、ちょっと暗めのダーク、そしてその中間色の３種類程度です。 その中でも、ダークに関して言えば、「暗め」という表現をしましたが、日本人の肌色に最も近いケースもあります。
肌に塗ったときに、例えば、鎖骨あたりと色合いを比較してみて、肌の色とクリームの色とで、大きな差がなく、違和感もなければ、それはあなた自身のカラーにぴったりであるといえます。
実は、ダークは意外と日本人の肌色には適しており、しかも白浮きを防止する１つの方法であるといえるでしょう。 bbクリームの場合、先ほど申し上げたとおり、カラーバリエーションは決して豊富ではありません。
少ないながらに、クリームを肌に薄く伸ばすかどうかでも、色合いが違ってきます。 その微妙なバランスもしっかり考慮に入れることも重要となるのです。
そのため、bbクリームを購入する際は、「何でも良いから評判のいいものを」というのではなく、まずはテスターや試供品を利用して、自分の肌にあるカラーかを確認してみましょう。 その上で購入することによって、より美しく、自然な感じのメイクに仕上げることができるのです。
