しっかりメイクをしたいときはパウダーファンデーション
傷や欠点をカバーし、肌の再生や保湿、保護をする成分が配合されているbbクリームは、最近では、かなり主流の化粧品の１つです。
いろんな化粧品メーカーがCMなどでもbbクリームの宣伝をしていますよね。
肌の悩みの深刻さの度合いにもよりますが、どんなものでもカバーできるというわけではありませんが、たいていのものはコンシーラーなどを使わなくてもカバーできてしまうのも魅力の１つです。
カバー力が高いと、その分肌への負担も大きい感じがしますが、bbクリームはカバー力が高く、肌への負担がほとんどないため、利用者も多いのかもしれません。
肌は時間が経つと、水分は蒸発して失われていき、油分である皮脂が分泌されて増えていくので、メイクの前のスキンケアでは、美容液などで水分をたっぷり補って保湿しましょう。
また、このとき乳液などの油分もたっぷり与えてしまうと、メイクが崩れる原因になってしまうので、油分はあまり与えないようにします。
bbクリームを使わないとき、メイクをするといえば、ファンデーションですよね。 ファンデーションにも肌に優しいタイプのものがあります。
それはパウダーファンデーションです。 リキッドタイプやクリームタイプのものは乳化剤という界面活性剤で油分と水分が混ざりあって安定した状態を保っています。
また、水分を含んでいるため、防腐剤などの保存料が必要になるのです。 その点、パウダーファンデーションは、固形なので、防腐剤もほぼ必要なく、また乳化剤を使う必要がありません。
そのため、肌に優しいと言えるわけです。 しかし、肌につけるときには、摩擦が生じてしまうため、肌に負担をかけることになってしまうこともあります。
ナチュラルな薄化粧で過ごすときにはbbクリームで、しっかりとしたメイクをしたいときには化粧下地＋パウダーファンデーションでベースメイクを作り、目的に応じて使い分けていきましょう。
