BBクリームとコンシーラーを重ねる順番
bbクリームでカバーしきれないしみやニキビ跡を、コンシーラーを使ってカバーしている方もいらっしゃいますよね。
その際気になるのが塗っていく順番です。
パウダーファンデーションを使っていたときは、下地→コンシーラー→ファンデーションの順番。 リキッドやクリームファンデーションを使っていたときは下地→ファンデーション→コンシーラー→パウダーの順番に使っていた方が多いと思います。
ですのでbbクリームを下地兼ファンデーションとして使っている場合はコンシーラーのタイミングに迷ってしまいますよね。 コンシーラーは部分ファンデーションなので、塗る前には下地が必要です。
化粧水後に直接塗ってしまうとお肌に負担をかけてしまうので、良いとは言えません。 ということから、bbクリーム→コンシーラーという順番になりますね。
bbクリームには下地効果がありますので、bbクリームをお顔全体に馴染ませてからカバーしたい部分にコンシーラーを使っていきます。 このときコンシーラーの部分が浮いてしまう場合は、最後にパウダーをお顔全体に乗せて馴染ませましょう。
しかしbbクリームにもカバー力のあるものが多いですので、コンシーラーを使わずに気になる部分にはbbクリームを重ねて使うことでカバーできることが多いです。
色が浮くことを避けることもできますし、1本で済むのでラクですね。 塗った直後は多少浮くかもしれませんが、同じものを使っているので馴染んでいきます。
この場合も最後にパウダーで仕上げることで自然な仕上がりとなります。 また、パウダーの前に軽くティッシュでお顔全体を抑えてあげると馴染みやすいようです。
これはコンシーラーを使用するときにも応用できるかもしれませんね。 コンシーラーを使うとメイク治しにも手間がかかってしまうので、できるだけbbクリームだけで完結したいですね。
どうしてもコンシーラーを使わないとカバーできない場合は、bbクリームを使わずに下地→コンシーラー→ファンデーションのメイクに変えた方がいいかもしれません。
どのメイク方法が合うかは人それぞれですので、自分に合った最適のメイク方法を習得することが大切なのではないでしょうか。