最初に使ったときの印象があまり良くない場合
ドイツで皮膚科医療品として使われていたbbクリームは、韓国のハンスキン社がメイク用品として一般向けに最初に開発、販売を始めました。
韓国内でも最初は芸能人やお金持ちの方が使うような高級品でしたが、徐々に価格が下がり一般の人でも気軽に使えるものになっていったようです。
ハンスキン社は元々漢方を処方するような感じで天然素材を皮膚トラブルを持つ人に提供販売していたそうです。 そこからお肌にトラブルを起こしやすい人でも安心安全に使えるナチュラルで高品質、さらに機能性にも優れたスキンケアコスメの開発が始まったようです。
bbクリームがお肌にやさしいというイメージがしっかりしているのは、このような始まりだったからなのですね。 日本では韓国発としてエチュードハウスのものが有名になりましたが、最初に作ったのはこのハンスキン社だったのです。
bbクリームは日本でもテレビや雑誌で徐々に紹介されるようになり、いつの間にか定番アイテムになりましたね。 韓国コスメの優秀さは以前から知られていましたので、美容に興味のある方はすぐに購入したのではないでしょうか。
さらにこんなに万能なメイク用品はこれまでなかったことも人気となった一因なのではないでしょうか。 現在bbクリームを愛用している方は多いと思いますが、bbクリームは最初に韓国製のものが入ってきた頃には色数が少なかったですよね。
現在も各メーカー1〜2色での展開がほとんどなので、使ってみたけど色目がしっくりこず違和感を持ったこともあるはずです。 その中には最初に使ったときは白く浮く、くすんで見える等という印象を持った方も少なくないのではないでしょうか。
しかし少し時間が経つと不思議と馴染んでいくことや、塗りすぎていたことに気づいていき、上手につかえるようになりますよね。 現在では日本製や欧米製のものも販売されていますから、最初から違和感なく使えるものを見つけることもできそうです。
最初に使ったときの印象があまり良くなく、それからbbクリームを使うのをやめてしまった方もいるかもしれませんが、いまなら自分のお肌に合ったものがあるはずなのでぜひもう一度試してみてください。 bbクリームの機能性や便利さ、美肌効果を実感でき、手放せなくなるはずですよ。
