濃い色のBBクリームは夏こそ効力発揮
bbクリームはファンデーションと比べても、カラーバリエーションがあまり豊富でないと言う特徴があります。
メーカーにもよりますが、1色だけしかないものもあれば、たとえ複数のカラーバリエーションがあっても、せいぜい3種類程度と少なめになっています。
しかし、いくらカラーバリエーションが少ないからと言っても、きちんと自分自身の肌に合ったものを選ばなければ、白浮きしてしまったり、逆にまるで日焼けしてしまったかのように黒めの肌になってしまったりします。
自分の肌よりも濃い色のbbクリームを選んでしまうと、確かに日焼けしたような雰囲気のメイクをしたいのであれば良いのですが、そうでなければ、やはり肌との調和が取れずに、メイクに違和感が残ってしまうものになるのです。
カラーバリエーションが少ないとはいっても、ナチュラルなカラーから、白がちなもの、そして濃い色のものまでありますが、自分自身の肌色に合っているかどうかも、数ある種類の中から選ぶ上では大切なポイントとなります。
選ぶ際にはテスターや試供品を利用して、特に首もとの肌色とマッチしているかを確認してみるのも手でしょう。 その一方で、肌色に合っているかはともかくとして、ちょっと日焼けした感じの健康的な肌色を実現したいと言う方には、首もとの色合いとは別に、濃い色の色合いのbbクリームを利用するといいでしょう。
多少の日焼けは健康的に見える場合もありますし、小麦色に日焼けした肌は、夏のファッションにもマッチしやすいものになります。
夏にメイクも含めて、トータルでファッションコーディネートしたいという場合、服装はもちろんのこと、その服装にマッチしたメイクも重要になってきます。
夏なのに、真っ白なメイクではどこか不釣合いになってしまいがちですが、濃い色の色合いのものを利用すれば、それだけで小麦色の肌を手に入れることも出来るのです。
夏は日焼けが気になるところですが、メイクの上で小麦色を実現できれば、日焼けによる肌へのダメージを気にする必要もありません。
また、そもそもbbクリームには日焼け止めの効果を含まれているために、夏場は特に安心して利用することが出来るのも、大きなメリットであると言えるでしょう。
メイクに当たって、色選びというのは非常に重要な要素になりますが、季節感を出し、それをファッションに生かすためには、夏場ならちょっと濃い色合いのものを選ぶなどの工夫も必要となるのです。